初めて挑戦した「ユーザー車検」から14年・・・。 |
車検を受ける前にしておかなくてはいけない事はバイクの整備点検です。 |
初めての方は管轄の「運輸支局」へ出向き下見をしておくと良いでしょう。 ≪滋賀運輸支局≫ 地図 住所:守山市木浜町2298番地5 電話番号:077-585-7251 |
車検を受けるためには、事前に予約を取る必要があります。 |
| ||
自動車検査証 |
普段からバイクに乗る際は必ず携帯していなくてはいけないものです。 | |
自動車納税証明書 |
年に一度支払う税金です。 |
|
自動車損害賠償責任 |
事前または当日に更新手続きが必要。「自動車会館 ※」で更新が可能。 ※札番号「9」 | |
点検整備記録簿 |
車検前に整備したという証です。 整備してもらったショップから受取りましょう。 | |
印鑑 (認印) |
前回は必要でしたが、今回は使いませんでした。 | |
その他 |
二眼ヘッドライトに使う目隠し。 |
|
||
|
その名の通り、許可(認可)依頼書です。 |
用紙3枚:自動車会館で無料 |
|
検査の結果を記録する用紙。 結果は自分で記入しません。 検査手数料を払って印紙を貼ってもらう。 | |
|
重量税を払って印紙を貼ってもらう。 |
用紙の記入にあたり、お手本(見本)がありますのでそれを参考に記入します。 |
3枚の用紙に記入が済んだら、全ての書類を札番号「2」(ユーザー車検受付)に提出します。 ・ 自動車検査証 ・ 自動車納税証明書 ・ 自動車損害賠償責任保険証明証 ・ 点検整備記録簿 ・ 申請書 ・ 自動車検査票 ・ 自動車重量税納付書 事務員にチェックしていただいた後、全ての用紙を受け取ります。 チェック内容:「記入漏れは無いか」「点検整備記録簿の確認」「必要書類が揃っているか」 バイクの検査後に必要となる用紙は以下の4枚となります。 その他の書類は使わないのでカバンの中にでも入れておいてください。 「自動車検査票」は検査時に使うため出しやすいところへ。(検査結果を記入します) ・ 自動車検査証 ・ 申請書 ・ 自動車検査票 ・ 自動車重量税納付書 検査に入ります。 二輪車は「0番」コースへ向かいます。 |
検査場に荷物の置き場はありません。リュックや肩掛けかばんを持参していく事をお勧めします。 1: スピードメーターの計測は、「前輪」or「後輪」 2: ライトは、「一眼」or「二眼」 3: 再検申告(※) ※不合格になった場合のみ。 再検査する時に使う。 「CRF1000L」は二眼ライトですが、ハイビームは左側のみなので選択は「一眼」となります。 また、邪魔になる右側はコースに入る前に紙やテープで目隠ししておきました。 ちなみに、二眼ともハイビームの車種は片方づつ2回検査を受けることになります。 |
バイクをゆっくり進め、ローラーに近寄ります。 |
バイクを前進させ今度は後輪をローラーに乗せる。 ギアは「N」に。 |
後輪はそのままの状態で左足元にあるフットレバーを踏む。(短時間) |
バイクを少し前へ白線に合わせて停止。 ヘッドライトをハイビームに。 |
検査を終えて「自動車検査票」に印字します。 |
4カ所の検査が終了したらバイクを進め、所定の位置にバイクを止めます。 :各部のネジに緩みが無いか、ハンマーでチェック。 :ヘッドライトの点灯チェック(ロー&ハイ) :フロントウインカーの点灯チェック :警笛のチェック :リアウインカーの点灯チェック :ストップランプの点灯チェック :排ガスのチェック ※車種によって必要ない場合もあり 全ての検査が終了すると「運輸支局」へ移動します。 バイクは駐車場へ |
「継続 ※」に4枚の用紙を提出します。 ※札番号「3」 ・ 自動車検査証 ・ 申請書 ・ 自動車検査票 ・ 自動車重量税納付書 数分後、名前が呼ばれますので自動車検査証(車検証)とステッカーを受取ります。 これでユーザー車検が終了です。 |
前回(14年前)と違ったところは・・・。 |